改善に有効な抗酸化成分の働き
目の疲れの症状の緩和から始まり、黄班変性症や白内障、緑内障のような眼病の改善まで、抗酸化成分の多くは目の健康を回復させる効果のあるものが沢山あります。
代表的なもので言えば、網膜の健康と関連の深いルテインをはじめとするカロテノイド類、粘膜や細胞膜の健康に関わっているビタミン類、また、最近では、ブルーベリーやビルベリーに含まれるフラボノイドの一種であるアントシアニンなどが注目されています。
これらの抗酸化成分を比べてみると、代表的な特徴があることに気づきました。
- 活性酸素やウイルスを消去する働きに優れている
- 血液をサラサラにする働きがある
- 脂肪を燃焼する働きがある
抗酸化成分という呼び方からは、細胞の酸化を防ぐということが連想されますが、血液をサラサラにする働きもあるという事も目の健康との関係性が深いところだと思います。
目は、内臓と比較しても小さな組織ですが、人は9割以上の情報を目に頼っているというれているように、それだけ重要な組織です。また、ものを見る為に、常に光を取り込んで網膜の視細胞を代謝することで、神経の信号に変えて脳へる送る役割があります。
常に代謝が繰り返されているので、それだけ負担も多く、その分、酸素や栄養が必要なので血液を大量に必要とします。その血液の量を重さに換算すると、脳に流れる血液の20倍以上ともいわれているくらいです。
また、目は脳が変化してできた組織だとわかっているので、精密な機能を持っています。
目は重要性が高い組織であること、その為に血液を大量に必要とすること等があり、血流の改善にも有効に働いてくれる抗酸化成分の必要性が高いということがわかります。
それから、紫外線、老廃物、またはストレス等の影響により活性酸素が発生すると、網膜に悪影響を及ぼし視力に影響が出る場合もあるので、それらを未然に防ぐ為にも抗酸化成分が有効に働いてくれます。脂質が酸化する事を未然に防ぐので、過酸化脂質の発生も防ぎます。
抗酸化成分は、細胞を守ることだけではない複数の効能があるので、目の健康の為にも、または体の為にも積極的に摂取すべき成分なのです。
